タンスの肥やしはいりません

綺麗な部屋を保ち続ける、それがモットーです。

どうしても迷ったときは

 前のブログで手放すのに躊躇するものとサヨナラする方法を書いたが、どうしても手放せない時はどうするか。

簡単です。

①いまは捨てない

②写真に残す

この2択を実践しています。

 

①いまは捨てない

 引っ越し・来客などの予定がなく、日々の整理において部屋に全くの余裕がないのでなければ、思い出(お気に入り)BOXなるものを作り、しまう。

ただ、「思い出(お気に入り)のモノ(1箱)」、「洋服・アクセサリー等(衣装ケース1個)」など制限をかけておく。

 今は決められなくても、時がたてば捨てる決心がついているかもしれない。謎の意地で捨てられない可能性もあるので、とっておく。

 

 実際に、私は洋服が大好きでかなり部屋を洋服が占拠していた。着ないけど捨てたくないというものが大半である。こんな事をしていたらいつまでたっても片付かない。どうしようもないので10着までは思い出としてとっておいて良い、と少し甘めの基準をもうけた。
今必要ないものを全部捨てるという強制力は私にとってかなりのストレスになる。10着は残せるとなると少し安堵感が生まれるのでストレスは少し軽くなって、整理がすすんだ。

 

 

 

②写真に残す

 思い出を残しておきたいという思いに駆られているだけの場合がある。本当はモノとしての固執はないかもしれない。捨てたくないと思っているモノも、写真で残ると考えて撮ってみる。撮って満足できたらそれは捨てられる証。写真で見返すことができる安心を得られる。

 

 

 時間とともに自分の心も変化するので、急ぎでないかぎり一気に片付ける必要はないと思います。一度片付け始めると、徹底してモノを減らしたくなりますが、モノの数とともに思い出もそれだけあります。あくまでも今の自分にあうモノで囲まれるように部屋を整えられるのが一番です。