タンスの肥やしはいりません

綺麗な部屋を保ち続ける、それがモットーです。

モノとサヨナラする方法

 整理をしていると、気に入っている、思い入れもあるが使うことはないかも…というものに出会ってしまいます。

 

捨てるのは心苦しい、もったいない。でも片付けたい。

 

 そんな時どうしますか。

 

 

いくつかの”モノとのさよなら”パターンを考えてみました。

 

 

①「今の私が使っていないのなら、もうあってもなくてもよいモノなのではないか」と考える

過去の私は大切にしていた、思い出もある。でも今使うかと言われるとNO。1番初めにこう考えることによって、「いらないかも」に近づく。

 

 

②モノの立場、心になってみる

持ち主の私に、今現在必要とされていない。このまま物置やクローゼットの奥にしまわれたまま捨てられるのを待つか。もし、他に使ってくれそうな人がいるのであればその新たな持ち主と新しい思い出をつくる。その方が、モノも誰かにまた必要とされて幸せなのではないか。

 

 かなりファンタジーな思考となりますがモノを擬人化して考えてみました。捨てるのはもったいない病ゾーンに入ってしまった時、有効的です。友達にあげる、フリマアプリで出品する。手放す勇気につながります。

 

 

③「究極、死ぬとき持っていたいと思うか」と考える

モノの立場になってみても誰かには譲りたくない。極端ですが、万が一死ぬとなった時にまでもっていたいかと考える。私はたいてい”いらない” ”そこまでのモノでない”に至る。この考えは、手放すという選択肢がとりやすくなります。一方で、死ぬまでもっていたいと思えるほど大切なモノが自分にはないと気づいてしまったり。苦笑。

 

 

モノとのさよなら3パターンいかがでしょうか。もったいない病にかかっている方、思い出と決別できないでいる方、参考にしていただければ嬉しいです。